病気・ケガ

犬の乳歯遺残とは?原因や症状、治療法について

今回はワンちゃんの乳歯遺残の発症のメカニズムや原因、治療法や予防法についてお伝えいたします。

犬の乳歯遺残の原因を教えて!

ワンちゃんの乳歯遺残は、大切な歯に異常を引き起こす病気の原因になることもありますので、健康的な毎日を守るためにも早期発見、早期治療を心がけることが重要になるのです。

その際には、飼い主さんがワンちゃんの乳歯遺残の原因についての知識を持っておくと、いち早く異常に気づいてあげることができるかもしれませんよね。

ここでは、ワンちゃんの乳歯遺残の原因についてお伝えいたします。

ワンちゃんの乳歯遺残は正常な状態ですと、生後5ヶ月から始まる乳歯が抜けて永久歯に生え変わる時期に何らかの異常が生じてしまい、永久歯が生えた後にも乳歯が抜けずに残ってしまうという病気になっています。

乳歯遺残の原因は、まだ明らかにはなっていませんが、小型犬に多いことから骨格や遺伝などが関係しているとも言われています。

乳歯遺残を発症しやすい犬種としましては、トイプードルやチワワ、マルチーズ、ポメラニアンなどのワンちゃんが発症しやすいといわれていますので、これらのワンちゃんの飼い主さんは特に注意をしてあげてくださいね。

犬の乳歯遺残の原因とは?

ここでは、ワンちゃんの乳歯遺残が引き起こす問題、乳歯遺残が原因になり発症する病気についてお伝えいたします。

ワンちゃんの乳歯遺残は歯の並びが密になってしまいますので、口の中で食べたものが詰まりやすくなるなどの症状を引き起こすだけではなく、歯石や歯垢も沈着しやすくなる他、かみ合わせも悪くなるため、健やかな生活を脅かしてしまいます。

永久歯と乳歯の間にできたスペースに食べかすなどが詰まってしまいますと、飼い主さんが歯磨きをしてあげたとしても磨くことは難しく、歯垢や歯石が沈着してしまいますと、虫歯や歯周病の原因になってしまうこともありますので、注意しましょう。

乳歯遺残はその他にも口内炎を起こすこともありますし、下顎の骨などにも炎症を引き起こすこともありますので、早期発見、早期治療を心がけると良いかもしれません。

また、乳歯は永久歯と比較した際に脆く、折れやすくなっていますので、中途半端な位置で折れてしまうこともあり、乳歯の根本だけが歯茎の中に残り、腐ってしまうということもありますので、乳歯遺残が起きているという場合にはしっかりと抜歯を行なうことを心がけてくださいね。

犬の乳歯遺残の治療法、予防法を教えて!

ここでは、ワンちゃんの乳歯遺残の治療法、予防法についてお伝えいたします。

ワンちゃんの乳歯遺残の治療法としましては、永久歯の入れ替わりと同時に抜けなかった乳歯を抜歯するというものです。乳歯を抜歯する際にはワンちゃんが暴れてしまいますと、危険なこともありますし、抜歯を行なうことが難しいことも全身麻酔をかけて外科手術を行ない、乳歯を切除します。

ワンちゃんの乳歯遺残は原因が明らかではないため、有効な予防法が存在しません。しかし、日々の生活の中からワンちゃんの歯磨きを通じて、乳歯遺残が起こっていないかどうかを確認するとともに、遊びなどの際にはロープなどの歯を刺激するものを与えて、乳歯の生え変わりを促すようにすると良いかもしれませんよ。

ワンちゃんの乳歯遺残は早期発見、早期治療を行なうことでワンちゃんの健康的な生活を守ってあげることが重要になります。
乳歯遺残の治療の際に、避妊手術や去勢手術を行なうこともありますので、ワンちゃんの子どもを望んでいるかもしっかりと話し合うようにしましょう。

また、1年に1度は動物病院での健康診断を受けさせるようにする、万が一の際に備えてペット保険に加入しておくなどの対策をとっておくとワンちゃんの健康維持にも役立つでしょう。

今回お伝えさせていただきました情報が飼い主さんとワンちゃんの生活をより良いものにする上で役に立つものでありますことを願っております。

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